堀江さんの本あるあるで、前に読んだ話が出てくるっていうのがあります。今回も―ゼロ―で書いていた留置場のエピソードがありましたね。
さて、今回も堀江さんらしい読んでいてポジティブになれる内容が多かったです。特に、執着心について。執着心とは物事に取り組む情熱。執着があるうちにやれることをやった方が得だという話でした。僕は何事もスロースターターなので見習いたいですね。
秋元康さんや見城徹さんのエピソードや、前澤友作さんの買ったバスキアの絵の価値など、小ネタも多くて楽しめました。本の構成はテーマをバーンと載せていくスタイルなので1ページがすぐ終わるwこんなサクサク感も読みやすさだと思います。
シンプルにひとつのことをやる集中した時間に、幸せがあるのかもしれません。僕もなにかガーッと集中できて他人の役に立つ仕事がしたいですね。