第291話 嘉納治五郎 - 柔道の父「嘉納治五郎」が志したもの - ピートのふしぎなガレージ -TOKYO FM 80.0MHz
嘉納治五郎は明治時代の東大出身だった!いまの購道館を開いた治五郎さんは、1860年の幕末生まれ。柔道という名前をつけた人です。
嘉納治五郎は身体が小さく、当時の日本では力仕事ができる=威張れるといった風潮もあってか立場が弱かった。そこで東京で柔術の師事をあおぎ身体を鍛え始めたんですね。東大を出て教師になった治五郎は購道館道場を開きます。ここで子供達や青年への指導としての武道―柔道―が誕生したのです!
明治の東京の柔術ってどんな感じだったんでしょうね~。それこそグラップラー刃牙の世界ですね。拳法的な総合格闘技戦もあったのでしょうか。やっぱり武士の武芸が元だったわけで、つまり戦場格闘技。いまも残る戸隠流忍術みたいな感じだったのかなー。
今週のマリアとシンイチ。マリア柔道に目覚める。立合いに乱入して講道館を救うも、突然の告白。マリアはシンイチがいるからと断るのでした。