流浪ブログ 日々是好日 本とラジオと飯を作る日々

栃木県鹿沼市でひとり暮らし。レディオベリーとNACK5リスナー。外食は月に2回ほどであとは自炊している。

ピートのふしぎなガレージ 南極探検の歴史 2019年1月26日(土) TOKYOFM

第303話 南極 - 氷に閉ざされた「南極」に挑んだ人々 - ピートのふしぎなガレージ -TOKYO FM 80.0MHz

ロバートスコット大佐のエピソードに涙。今週のピートは―寒がりのシンイチをデリカ D 5で南極を走らせてやろう―という宣伝ありありなオープニングから始まりました。実は日本と南極は縁が深かったんですね。

 

1910年~1912年、イギリスのスコット大佐は南極点到達一番乗りを目指すも、ノルウェーのアムンセン隊に先を越されてしまう。既に南極点をあとにしたアムンセン隊のテントには、アムンセンからの手紙があった。そこには―我々が帰り道に事故があったとき、ノルウェー隊が南極点に立ったことを証明してほしい―と書かれていた。スコットは手紙を手に持ち帰ろうとしたが、基地に戻る途中で力尽き、その遺体には手紙が大切に身に付けてあった。

 

泣ける…

 

他にもいろいろ聴けましたが、このエピソードにはガチの涙が。今でも南極にはスコットとアムンセンの名前が南極基地として残っています。

 

シンイチはスコットを助けようと言いましたが、最後は歴史の運命を受け入れました。南極にはドラマがあるんですね。日本もかつては1910年の南極点探検に自国の船で参加していました!現在では、昭和基地の料理人のエピソードが有名ですね。