齋藤孝さんの本はミシマ社の―貧乏のススメ―が一番好きでしたね。それ以外にも雑談に関する本や疲労とその疲労回復についての本など、実際僕の生きる知識の中で齋藤孝さんの本はかなりのウエイトを占めています。
この―読書する人だけがたどり着ける場所―はネットニュースの氾濫で情報が錯綜する現代。その中で本を読むことの意味。それを続けているとどうなるかを齋藤孝さん流に解説しています。今30ページほど読んだのですが齋藤さんの大学教授としての哲学なども垣間見れて面白いですね。
最近ちょっと悩むことが多いので―GW由来の5月病のせいだ!―読書量を増やしていきたいですね。ちょうどいい感じにこの本に出会えた気がします。