ビートたけし著―バカ論 新潮新書―は印象に残るフレーズがたくさんありました。人生について『毎日三食食えれば充分だったはずなのに』と語るたけしさんに深く共感。人生を充実させたいと思うあまり、人生の付加価値に重きを置いてしまう。これあるな~と思ってしまいました。
僕はどうしてもケチなところがあり、例えば佐野まで行ったらあそこにいってあそこにいって…といろいろ詰め込み、それを効率よくこなすためだけの遠出になってしまう。第一目標がなくなっています。休みの日を待ち望んだはずなのに、ただ効率よく買い物のついでのドライブになってしまいがちだったんです。これ見直したいですね。
まず第一目標をこれ!と定め、それを遂行することに集中する。その方が限られたお休みを有効に使えるのような気がしてきました。休日くらいは素直に!
人間は生きてるだけで丸儲け…という生き方を実践していきたいですね。スマホを買ってから何かに一点集中することがなくなってしまったかも。生きることのテーマは、できるだけシンプルにしたいものです。