読み終わりました~。上半期は1ヶ月に新しい本一冊読み、余った時間で既に読んだ本をクローゼットから引っ張り出し読んでいました。大変、身になる半年にできたと思います。というよりも本を読むことそのものが人生だと、最近そう感じております。
この本は糖質制限ダイエットブームに一石を投じる…ゆるくいこうぜ!的な構成です。最近はダイエットだけでなくガン予防とか寿命を伸ばすとかそういった取り上げ方もされる糖質制限ですが、そんな生活ができるのは変わり者だけですからね。
ポイントは一日の炭水化物摂取量を120g~150gにして、ご飯やパンを食べながら運動も交えて複合的な視点で痩せていこうというもの。
一応、糖尿病の予防についても有効なこのやり方ですが、本当に糖質病になってしまうと炭水化物の摂取量をもっと減らしてインスリン注射や投薬が必要になります。しかし、糖尿病にならない為の食べ方と共通している点も多いので僕にとっても勉強になりました。
とにかく連日の炭水化物どか食いは厳禁。運動は筋トレと有酸素運動を組み合わせて、ストレスもためない。やはり最後はシンプルな答えがでました。本当に大切なのは持続可能ということ!食事は栄養摂取だけでなく、憩いの時間でもあるのです。
健康な生活とは、我慢しすぎず、快活でスマートなものでなければ、生き甲斐の少ない人生になってしまいそう。最後はポジティブなのがイチバンですね。