中学時代に読んだことのある本ですが、まったく内容を覚えていないので買ってきました~。漫画版はベストセラーになっています。前に読んだのは15年前w
いま一所懸命読んでいますが、小説調の文章はなかなか読み進まないですね~。いま北見くんがぶちギレたところです。いじめの描写が妙にリアルで、読みながらざわつきましたwざわざわ…と。
主人公は北見くんではなくコペルくんです!コペルくんは、成長の過程で勇気と知恵を知り、大人になるにつれ―世の中とはこういうものか―と悟る。自分中心の世界ではなく、自分も地球の一分子として世界を駆け巡る存在なのだと。
僕はいまこの2018年を生きるふわふわした存在―独身男―として、コペルくんのように生きることを学び直したいと思っています。