ポジティブと失敗談が入り乱れる内容の濃い一冊でしたね。松岡さんは―自分は世間のイメージと違ってネガティブだ―と本の中で盛んに話しています。また、その中で、ライフハックと言いますか、やる気を出す方法 失敗を受け入れる方法 などを、色々 松岡さん自身で編み出して紹介しています。
―自分の取り扱い説明書―ではフォーマットを公開していますwそこにいろいろ書き込んで自分のトリセツを作れるようになってます。また、なんでもノートを作って生き方を見つめ直す。あきらめない為に具体的に何をするか考えるためのノートを作れば、生き生きできますね!
松岡さんの名言―崖っぷちありがとう―はこの本のサブテーマのようになっています。自分が悩みがちで、仕事でイライラしたり、誰かに嫉妬したり…それらをまず受け止めて、それでも生きていく。人間は悩みのなかで希望を見いだす生き物なのだと再認識させてくれる本ですね。
僕のライフハック―生活をポジティブに生きる粘り強さと、その工夫―に、大変参考になる考え方を学べました。早速実行しますなんでもノート。