第310話 タケノコ - 旬の「タケノコ」で春を感じよう! - ピートのふしぎなガレージ -TOKYO FM 80.0MHz
博士が色々なことがあって同窓会ということで長期お休みするみたいです。これからはマリアがしばらく仕切るみたいなので、便利カーで歴史を探訪するノリは継続できるみたいです。一安心ですね。
今回はたけのこです!たけのこを家庭で料理することが最近なくなってきていて、どちらかと言うと水煮を使うことが多いみたいです。そんなたけのこも、調べてみると奥が深いんですね~。
日本に自生している竹は竹垣やカゴや竿などの加工品としては優秀なのですが、味はいまいち。そこに中国から孟宗竹が薩摩藩に入ってきます。味の良いたけのこ料理が和食の中で発展するのは江戸時代中期以降の話なんですね。
日本にもネマガリダケという美味しいたけのこがあるのですが、東北で自生しているものは高価でなかなか流通していません。ツキノワグマも大好物なのでしばしば接触事故が起きていますね。ちなみに栃木ではあまりメジャーではないものの、那須あたりにはあるといいます。
中国では孟宗竹の乾物が流通しているということです。天日干しされたたけのこを、水で戻すということです。中国らしいな~。珍しいたけのこ見かけたら注文してみたいですね。
来週も楽しみに、4月の編成乗り越えてほしい!!!!!