流浪ブログ 日々是好日 本とラジオと飯を作る日々

栃木県鹿沼市でひとり暮らし。レディオベリーとNACK5リスナー。外食は月に2回ほどであとは自炊している。

リベラルアーツを考える。

研究室概要 - 東京工業大学 西田亮介研究室 / Nishida Lab.@Tokyo Tech

最近よく言われるのは孤独に対応しなければいけないということ。特にそれを感じるのは本屋に行った時。極上の孤独だとか、年寄りの孤独入門だとか。そんな本が平積みされてるのをよく見るようになりました。その背景とは何なのでしょうか。

 

僕が考えるに…孤独に生きることが見直されてきた要因の一つに、リベラルアーツ的な発想があると思います。

 

リベラル・アーツ - Wikipedia

 

元々は奴隷的な生き方と自由主義的な生き方を分けて、学問として人生を構築するようなイメージだったリベラルアーツ。現代におけるリベラルアーツとは、新しい生き方の模索が大きなテーマではないでしょうか。特に働き方については、今までの常識が通じなくなってきています。

 

女性の社会進出も叫ばれる中、それの弊害と言っては何ですが、どんどん若者は結婚しづらく、また子育てのハードルも上がってきています。そしてその先にある孤独。

 

今の若者は、リベラルアーツを考えなければ生きていけなくなってきている環境にあるのです。僕なんかまさにそう。