第326話 朝顔 - あでやかな「朝顔」で日本の夏を彩ろう! - ピートのふしぎなガレージ -TOKYO FM 80.0MHz
今週はアサガオにフォーカスします。シンイチは朝顔を育てきったことが無いらしいので、そこら辺も園芸の専門家に質問を投げかけます。日本におけるアサガオの歴史は奈良時代に遣唐使が中国から持ち帰り、薬として使用したことから始まります。原産地については諸説あり確定した地域は分かってないんですって。牽牛子―けんごし―と呼ばれ牛と同じくらいの価値があったと言われています。下剤として煎じて服用。忍たま乱太郎でも超強力な下剤として出てきてたな~。懐かしい。
アサガオの遺伝子は壊れている部分が多く、そのため様々な色や花弁の形が見られます。これは必ずしも品種改良ではなく突然変異が連続して起こったことが影響しているんですって。
育て方については水のやり忘れが枯らせる原因のほとんどなので水をたっぷりあげること。そしてなるべく外で育てることとがポイント。 室内だと朝が来ることを感知できない場合もあるんですって。
枯れたアサガオの観察日記もそのまま提出した役所さんに 惚れそうです。