第332話 クラゲ - 食べて良し眺めて良しの「クラゲ」の不思議 - ピートのふしぎなガレージ -TOKYO FM 80.0MHz
クラゲっぽい人間ことシンイチがクラゲの歴史を辿ります。 日本では平安時代に食用のクラゲが採られていたことが記録に残っています。海外ではローマで紀元前からクラゲを食べていました。栄養源というよりも 変わったものが食べたいという欲求で調理していたみたいです。また、中華料理でも欠かせないですよね。
食材としてのクラゲは毒のある足を取り除き、乾燥させるという手間から高級な食材として扱われています。上海料理でよく出てくるみたいですね。クラゲには毒がある種類と毒のない種類があるのですが、毒のあるクラゲは他の種類のクラゲに接触すると強い毒を持っているクラゲが生き残るそうです。海の波間でクラゲバトルが行われているんですね~。
お盆を過ぎると海にはアンドンクラゲが増えると言われています。クラゲの毒針は強烈なので病院に行った方がいいということでした。