なんとなく今の生活を鑑みるに…この本を本屋で手に取ったのは偶然ではないと思います。今の僕にとって これほど面白い本があるでしょうか。
重要なテーマとして①自分を責めない…相手も責めない②目的思考が大事③セルフトーク④自覚的に不器用に⑤make betterを目指す―を挙げたいと思います。
②目的志向というのは、 ラッキーアンラッキーではなく、目的を達成することに集中すること。仕事するという目的をハッキリさせ、苦手な相手とも協力関係を築く。④ 習慣を変えるためのコツは―自覚的に不器用に行うこと―なんですって。しっくりこない感じが大事。何度もこなすと慣れてきます。
⑤ make betterが最もこの本で役に立った考え方。苦手な人との協力、めんどくさい行事に行かなくてはいけない、まとまらない相談事…などなど日常のストレスの元を、少しでも 良い方へ導くために勇気を持って提案する!例えば、歯医者での予約などは、多少強引にでもこちらの予定を優先させたいですよね!
著者の岩井さんは今日本で一番有名なカウンセラー。 有名な―嫌われる勇気―を書いた人です。まだこっちは読んでないのですがw