なにか失敗したとき、落ち込む時と落ち込まない時の差は、自分への批判ではないでしょうか。自己啓発本を読んでいるとたまに出てくる―自分を責めない―というのを深く掘っていきたいと思います。
自分を批判することに凝っている人は、マイナスのオーラというか、卑屈な空気を感じさせます。こういう人が会社にいると、こっちまで調子か狂ってしまいます。大事なのは自分がそうならないこと。
徹底して自分の内なる批判者を叩き潰す。自分で自分を責めないというのはそういうことだと思います。どういう時にそいつが出てくるか…それを把握することによって、得意分野を伸ばし苦手なことを避けることが容易になるのではないでしょうか。