先日、天の最終巻を読むことができました。天とは福本伸行さんの麻雀漫画で、アカギはその脇役で天才ギャンブラー。アカギはスピンオフで中学時代からの活躍が漫画になっています。アカギ→天と読むと生涯が分かるんですね。
天のラストは、アルツハイマーになったアカギが安楽死を決意。それを天やひろゆきたちが説得するというもの。その内容が本当に良い。どんな自己啓発本よりも、人生を現している。
―不本意と仲良くする―。この言葉は20代前半に知ったのですが、ずっと僕を支えています。当時は漫画の名言をまとめるブログが流行ってましたね。人生に迷ったとき、アカギを思い出す。
予想通りいかない世界で、成功を積むことだけをよしとせず、熱…!熱い三流なら上等よ…の精神でがんばっていきたい。
そして、やっぱり自分が死ぬときのことも考えてしまう。