本の写真より。演説するエルネスト チェ・ゲバラ。
苦心の末読みおわりましたー! 苦心というのは内容の難しさ…ゲバラの演説は難しい言葉が多くなかなか読み進まないw
この本の読みどころは最終編あたり。ゲバラのカストロや両親に宛てた手紙の文章がのっているんですね 。特に224ページの編集的演出には少し驚き。
この本を読んでいると闘争心がメラメラと湧いてきます。そして、一部の金持ちに搾取されているのは一般の日本人も同じということ…自由とは何かを我々日本人も考えなければいけません。これから人工知能なども出てきますから。
この本に載っている 演説の中で感銘を受けたのは ゲバラが『芸術で疎外感を打破しろ』と言っているところ。会社でのストレスを芸術にぶつけますか!