流浪ブログ 日々是好日 本とラジオと飯を作る日々

栃木県鹿沼市でひとり暮らし。レディオベリーとNACK5リスナー。外食は月に2回ほどであとは自炊している。

読書

9月読みはじめ やりたいことを全部やる!時間術 臼井由妃 日本経済新聞出版社

鹿沼市のくまざわ書店のランキングの欄で発見!最初に知ったのは TOKYO FMのラジオで臼井さんが番宣していたのをたまたま聞いた時です。臼井さんは静岡を中心に様々な事業をしている方で、本の形式としては ホリエモンに近いですかね~。こうゆうビジネス本…

☆8月の本読み終わっての感想 齋藤孝 三大幸福論 コスミック出版

帯の―見つける、育てる、実らせる―はこの本全体のメッセージで、そのものズバリの章はありませんでした。自分で考えて探せということでしょうかw さて、 齋藤先生の本には全く外れがないことで僕の中では定評があります。今回も今まで読んだ斎藤先生の本には…

8月 読み始め 三大幸福論 齋藤孝

8月はいろいろな本を図書館などで読んでいて、本を購入するのか遅れてしまいました。ちょっと焦ったのですがようやくアップできます~。 テレビでもよく見かける齋藤先生の―三大幸福論―を買いました。齋藤先生の本は本を4冊くらい読んでるかな~。なんとなく…

☆7月 読み終わっての感想 天才を殺す凡人 北野唯我 日本経済新聞出版社

休みの日は本屋に行くことが多いのですが、ほぼ全ての本屋で平積みされていた話題の本―天才を殺す凡人 ―かなり楽しく読めました。構成としては―小説・解説・北野さんのブログに寄せられたコメントの紹介―となっています。 最もボリュームを割いている小説パ…

7月 読みはじめ 天才を殺す凡人 北野唯我 日本経済新聞出版社

毎月一冊新しい本を読んでいます。今月は話題の本を買いました。鹿沼市の福田屋にあるくまざわ書店で見つけて、何週か迷ってからの購入。 福田屋 鹿沼店|TOP 著者の北野さんはビジネスを―人間のもつ力学―で読み解く人で、この本も変わったアプローチで書かれ…

☆6月の本 読終わっての感想 読書する人だけがたどり着ける場所 齋藤孝 SB新書

実用書とビジネス本で確固たる地位を築いている 明治大学の齋藤先生の 本です。 ネット時代に読書する意味は何なのかを 考えるきっかけになる本ですね 人生を深く生きることが大切になった時代。それは単に物欲が万能でなくなったという理由もあるでしょうが…

6月の本 読みはじめ読書する人だけがたどり着ける場所 齋藤孝 SB新書

齋藤孝さんの本はミシマ社の―貧乏のススメ―が一番好きでしたね。それ以外にも雑談に関する本や疲労とその疲労回復についての本など、実際僕の生きる知識の中で齋藤孝さんの本はかなりのウエイトを占めています。 この―読書する人だけがたどり着ける場所―はネ…

☆読み終わっての感想 さみしさの研究 ビートたけし 小学館新書。

たけしさんが勧めるのは不良老人として老後を生きること。老人はちょっと煙たがれるくらいでちょうどいい。むしろ―良い葬式をあげたい―とかそういうことをするとブレてきてしまう。たけしさんは―老後があるだけマシ―と本書で語っています。 高齢者のボランテ…

5月GW後に読み始め ビートたけし さみしさの研究 小学館新書。

ゴールデンウィーク10連休のお陰でサクサクと5月の本2冊目です。ビートたけしさんはバカ論などを読みましたが、今回結構たけしさんにしてはシリアスなテーマだったので購入。小学館新書となっていますが サイズは文庫です。 年齢を重ねることを、現代では嫌…

☆5月読み終わっての感想 文明の恐怖に直面したら読む本 栗原康 白石嘉治 ele-kingbooks

めっちゃ読みづらかったのですが、コツをつかむとサクサク読めるようになり内容も頭に入るようになりました。コツとは―結論を求めないこと―難しい単語をGoogleで調べること―の二つ。とにかく著書ふたりの話しがザクザクと進むので、結論も流れていきますwさ…

☆5月読み始め 文明の恐怖に直面したら読む本 栗原康 白石嘉治 ele-kingbooks

たまたま鹿沼市のくまざわ書店で見つけて 購入しました。ele-kingbooksとは初めて聞く名前ですね~。出版元のPヴァインも聞いたことのない会社w鹿沼市のくまざわは結構レアな本もフィーチャーしてくれます。 今序盤を読んでいますが、かなり難解ですね。以前…

読み終わっての感想―生きるように働く―ナカムラケンタ ミシマ社

種を蒔き、眼が出るように働きたい。水やりとか、除草とか、そんな作業すら楽しめるような働き方がしたい。そんな思いが伝わる本でした。 ワークライフバランスが叫ばれ、休みの日は仕事の事を考えたくない。それは普通といえば普通の気持ちなのですが、この…

読みはじめの本 生きるように働く ナカムラケンタ ミシマ社

やっとのことミシマ社の―生きるように働く―を購入!どこの本屋にも売ってなくて、仕方なくアマゾンで買いました。なるべくネットでは買わないようにしているのですが。 著者のナカムラケンタさんは―日本仕事百貨―という求人サイトを運営しています。このサイ…

読み終わっての感想 貧困脱出マニュアル タカ大丸 飛鳥新社

貧困脱出についてかなり具体的に書かれています。厚い本でしたが、著者のタカ大丸さんの半生が垣間見れる内容でしたね。タカ大丸さんは貧困家庭の出身で、肉体労働で資金を貯めて米国の大学に。そこから翻訳者になって、目下稼ぐことを実践する日々を送って…

読みはじめ 貧困脱出マニュアル タカ大丸 飛鳥新社。

この本はさくら市氏家にあるTSUTAYAで見つけました。行った日はどちらかというとドトールコーヒーが目当てで本屋巡りはそのついでだったのですが、平積みされた貧困脱出マニュアルを発見。著者を見て驚きました。ジョコビッチの本を訳した人だったのです。こ…

Panasonicメロディアスライブラリー 今年も長編特集!ジョン・スタインベッグ 怒りの葡萄 2019年2月17日(日) TOKYOFM

https://www.tfm.co.jp/ml/ 今年も大長編小説を二週に渡って放送!ジョン・スタインベックはノーベル文学賞を受賞したこともあるアメリカの作家です。怒りの葡萄は1929年に起こった世界恐慌に巻き込まれるかたちになった農民たちの苦悩と挑戦を描いた作品。 …

読み終わって がんばりすぎない休み方 萩野淳也 文藝社

イラストが多めで読み終わるまでにそこまで時間かかりませんでした。内容はその割に濃くて実践的と言うか、すぐ始められることをまとめてくれたような感じですね。メンタルフルネスのやり方、仕事場でのストレスの流し方、対人関係の考え方、書き出して自分…

読みはじめ!がんばりすぎない休み方 萩野淳也 文藝社

鹿沼市の福田屋3階にあるくまざわ書店で結構長い期間平積みされていたこの本。最初、女性の書いた本かなと思ったら萩野さんという男性の本なんですね!デザインや構成は全員女性なので、編集が女性だと女性向けな本になるというのがよく分かります。 萩野さ…

Panasonic メロディアスライブラリー ある家族の会話 ナタリー・ギンズブルグ イタリア 2019年1月27日(日) TOKYOFM

https://www.tfm.co.jp/ml/ この何週か重い話の本が多いですね。今回は―ある家族の会話―です。1月27日は―アウシュビッツが解放された日―ということで、それにちなんだノンフィクション作品がとりあげられました。著者のナタリーさんの家族に起きた出来事が綴…

Panasonicメロディアスライブラリー おわりの雪/ユベールマンガレリ 2019年1月20日(日) TOKYOFM

Panasonic Melodious Library【パナソニック メロディアス ライブラリー】- TOKYO FM - 小川洋子,藤丸由華 - 今回は2000年のフランス作家の作品―終わりの雪―繊細な少年の心は一面の雪景色のよう。相手の心を読むことに長けている少年の、ある事件をきっかけ…

読み終わっての感想 21世紀の楕円幻想論 平川克美 ミシマ社

株式会社ミシマ社 | TOP | 原点回帰の出版社、おもしろ、楽しく! この本はなかなか難しいですね…要約すると―贈与と貸し借り――貨幣価値の功罪――無縁でもお金があれば――貧乏と人助け礼賛について― 光輝く生活を求めたはずが、なぜか生きにくい。無縁社会をい…

Panasonic メロディアスライブラリー 生きがいについて 神谷美恵子 2019年1月14日(月) TOKYOFM

Panasonic Melodious Library【パナソニック メロディアス ライブラリー】- TOKYO FM - 小川洋子,藤丸由華 - 今週は谷中さんの―生きがいについて―この本は僕自身、20代前半の頃に図書館で手に取って読んだことがありました。当時僕は無職で暇を持て余し、履…

Panasonic メロディアスライブラリー コネチカットのアンクルウイグリー/JDサリンジャー 2019年1月6日(日) TOKYOFM

https://www.tfm.co.jp/ml/today/index.html 今週はJDサリンジャーでした。相変わらずサリンジャーの世界はシンプルだけど少し病んでいて、切り取り方が何ともグサッときます。この作品も妄想爆発! 大学時代の友人メアリージェーンとエロイーズが、飲んだく…

読み始め!21世紀の楕円幻想論 平川克美 ミシマ社

ほぼ毎日コラムをチェックしているミシマ社の、新しめの本です。著者の平川克美さんの本を買うのは2冊目です。―消費をやめる 銭湯経済―は、あまり給料の多くない自分にとっては大変参考になる本でした。ミシマ社の本は割合僕のような小市民を勇気づける本が…

Panasonicメロディアスライブラリー 2018マイベストブック 2018年12月30日(日) TOKYOFM

Panasonic Melodious Library【パナソニック メロディアス ライブラリー】- TOKYO FM - 小川洋子,藤丸由華 - 明けましておめでとうございます。今週は総集編でした! 小川さんは―僕を殺した人と僕が殺した人――ことばの食卓――リー兄さん―の三冊を。藤丸さんは…

読み終えての感想 弱さをさらけだす勇気 松岡修造 講談社

ポジティブと失敗談が入り乱れる内容の濃い一冊でしたね。松岡さんは―自分は世間のイメージと違ってネガティブだ―と本の中で盛んに話しています。また、その中で、ライフハックと言いますか、やる気を出す方法 失敗を受け入れる方法 などを、色々 松岡さん自…

Panasonic メロディアスライブラリー アンデルセンの童話 もみの木 2018年12月23日(日) TOKYOFM

アンデルセン『モミの木』 - Panasonic Melodious Library パナソニック メロディアス ライブラリー - TOKYO FM - 小川洋子,藤丸由華 - 今週はアンデルセン童話でした。マッチ売りの少女などを子供の頃によく絵本で読んでいましたね。大人になってから読むと…

読み始め 弱さをさらけだす勇気 松岡修造 講談社 1200円税別

いま序盤です!松岡修造の知られざるエピソードが満載でサクサク読めますね。松岡修造は決してポジティブではなかった。むしろ元の性格はネガティブだったと言う。それが様々な経験を得て全力で生きるようになった。なるほど~。松岡修造が取材した様々なア…

読み終えての感想 オードリー若林 ナナメの夕暮れ 文藝春秋

オードリー若林のこの本。本屋巡りをしてたらどこの本屋でもかなりプッシュされていて、元々若林が好きなこともあり購入しました。若林の人見知りは有名で、ひとり上手な印象が前からありました。 めっちゃめっちゃ共感しながらサクサクと読み進め、220ペー…

読み始め!オードリー若林正恭 ナナメの夕暮れ 文藝春秋刊

あちこちの本屋で平積みされていたオードリー若林の本!雑誌ダヴィンチに本人が連載してるエッセイの単行本化。秋の為かおもしろい本が続々と発行されていますが、まず買いたくなったのがこの本。若林の人見知りはかなりのレベルwその人見知りさにファンがい…