流浪ブログ 日々是好日 本とラジオと飯を作る日々

栃木県鹿沼市でひとり暮らし。レディオベリーとNACK5リスナー。外食は月に2回ほどであとは自炊している。

読書

ありがとうさくらももこさん。

鹿沼市の福田屋百貨店に入っているくまざわ書店にて。仕事終わりに寄ったのですが、泣かすな~と思いました。平成が過ぎて、ちびまるこの世界がまた遠くなってしまうような、そんな気がしました。 今週は土曜日も仕事!今週もなかなかのきつさ。明日はちょっ…

読み終わっての感想 ―友だち幻想―人と人のつながりを考える 菅野仁 ちくまプリマー新書。

菅野仁さんの―友だち幻想―を読み終えました。スーッと入ってくる内容でスラスラ読めて仕事終わりの頭に心地よい本ですね。 本の内容は社会のなかで生じる人間関係を、著者がその構造と法則について俯瞰的に分析。現代日本の―友だち幻想―を乗り越えて、どう生…

読み始め 友だち幻想 人と人のつながりを考える 菅野仁 ちくまプリマー新書

ついに友だち幻想を読みます!著者の菅野さんは2016年に亡くなり、この本が遺作として取り上げられることも多いです。初版は2008年なのでかなりのロングセラーですね。 人間関係は永遠の悩み…特に日本人には。それを打破しようとする動きなのかアドラーやニ…

読み終わって―自分のことだけ考える― 無駄なものに振り回されないメンタル術 堀江貴文 ポプラ新書 800円税別

堀江さんの本あるあるで、前に読んだ話が出てくるっていうのがあります。今回も―ゼロ―で書いていた留置場のエピソードがありましたね。 さて、今回も堀江さんらしい読んでいてポジティブになれる内容が多かったです。特に、執着心について。執着心とは物事に…

Panasonic メロディアスライブラリー 伊曾保物語とは?

『伊曽保物語』 - Panasonic Melodious Library パナソニック メロディアス ライブラリー - TOKYO FM - 小川洋子,藤丸由華 - 台風迫る日曜日の昼下がり。JFN系列―Panasonicメロディアスライブラリー―を聴いてまったりしていたら興味深い内容だったので書きま…

読み始め 自分のことだけ考える―無駄なものにふりまわされないメンタル術― 堀江貴文 ポプラ新書

堀江さん最近ちょっと前澤友作さんにお株を奪われて炎上くらいしか話題がなくなってきてますが、気になった本を購入しました。 ―自分のことだけ考える―とは、まさに堀江さんの生き方そのものですね。僕も30歳になっていろいろ考えてしまいます。炎上はしたく…

読み終わって感想など 墨いろ 篠田桃紅 PHPエディター

お盆の長期休みを使って一気に読みました。篠田桃紅さんのニューヨーク在住時代。かなり興味深い内容でした。1956年の渡米ということで、半世紀以上前に書家として筆と墨でアメリカで美術の仕事をしていたという。その実績だけで驚嘆です。 印象に残った言葉…

読み始め! 墨いろ新装復刊版 篠田桃紅 PHP研究所

栃木県は日光市今市にあるスーパーかましんが入るショッピングセンタービル―通称かましんビル―そのビルの2階にある小さな小さな本屋でたまたま見つけて買ってきました。おばあちゃんエッセイ。 著者の篠田桃紅さんは有名な書家。現在もご存命で105歳。この本…

読み終わりました 君たちはどう生きるか 吉野源三郎 岩波文庫

コペルくんの思春期の成長を、おじさんがノートで支援するハートフル思考形成ストーリー。原作は1937年という古いものです。 コペルくんと、3人の友人が心を通わせ、遊んだり上級生に立ち向かったりと、中学時代っていろいろあるんですよね~。当時といまで…

途中まで読みました―君たちはどう生きるか― 吉野源三郎 岩波文庫

中学時代に読んだことのある本ですが、まったく内容を覚えていないので買ってきました~。漫画版はベストセラーになっています。前に読んだのは15年前w いま一所懸命読んでいますが、小説調の文章はなかなか読み進まないですね~。いま北見くんがぶちギレた…

読み終わり!ごはん好きでも必ず痩せられる炭水化物の新常識 大和田潔 金本郁男 永岡書店

読み終わりました~。上半期は1ヶ月に新しい本一冊読み、余った時間で既に読んだ本をクローゼットから引っ張り出し読んでいました。大変、身になる半年にできたと思います。というよりも本を読むことそのものが人生だと、最近そう感じております。 この本は…

読み始め―ごはん好きでも必ず痩せられる―炭水化物の新常識 著 大和田潔 金本郁男 永岡書店

現在40ページほど読みました。たまに読みたくなる栄養学や調理の本。いままで炭水化物抜きダイエット系の本は買ってなかったのですが、この本は内容がマイルドそうなので購入してみました。ライザップなどの糖質制限は一時痩せてもリバウンドしそうだし、な…

読み終わりました!人生行きがかりじょう―全部ゆるしてゴキゲンに― バッキー井上著 ミシマ社

おもしろかったー!このブログに何度も書いていますがミシマ社の本は普通の出版社とはひと味ちがう。やさしくて新しい。それがミシマ社。 本の内容はバッキー井上さんの半生と職歴(起業歴)を紹介しつつ、哲学的に―行きがかりじょう―という生き方の解説してい…

読み始め 人生行きがかりじょう―全部ゆるしてゴキゲンに― バッキー井上 ミシマ社。

5月の本はミシマ社です!ずっと読みたかったバッキー井上さんの―人生行きがかりじょう―アウトサイダーな生き方を続けてきたバッキーさんの半生と、人生哲学を豊富に詰め込んだこの本。ミシマ社は個性的な本が多数ありますが、この本はずば抜けています。 い…

苦悩とメンタルの高揚は両輪で生きるために必要な心情。

―生きる意味―上田紀行 岩波新書 を栃木市の都賀図書館で読んでみてその感想と自分への響きなどを。 生きる為に必要な―生きがい―とは苦悩とワクワクの両輪で走って分かるもの。ワクワクはいいけど、苦悩は…と思いましたw でも、苦悩がないと人間は生きれない…

本や映画が自分と社会を繋ぐ鍵になる。

春になってもラジオを聴いて暮らす日々です。サブカルチャーと社会学について。先日ラジオで社会学についての談話を聴く機会があって、そのなかで気になったのが―個人主義化する日本で本や映画が社会と個人を結ぶ役割をする―という考え方。これはとても興味…

読み終わりました!バカ論 ビートたけし 新潮新書

ビートたけし 『バカ論』 | 新潮社 いや~おもしろくてあっという間に読み終わってしまいました。ビートたけしの考えるバカ論。曰く―バカには良いバカと悪いバカがある―として、程度の良いというか悪質でないバカは許そうとも語っています。 バカ論からは少…

読みはじめ バカ論 著ビートたけし 新潮新書

毎月一冊ペースで新しい本を読んでいます。4月の本はビートたけしさんの『バカ論』です!もうガンガン読んで半分まで進みました。僕は鹿沼市の本屋―TSUTAYA ワングー くまざわ書店―を休みの日に回っているのですが、どの本屋でも人気図書だったので目につき…

読み終わりました! 消費をやめる―銭湯経済のすすめ―平川克美 ミシマ社

株式会社ミシマ社 | TOP | 原点回帰の出版社、おもしろ、楽しく! いま読み終わってすぐ感想を書いています!平川克美さんの消費をやめる銭湯経済のすすめ。ミシマ社の本ということで期待して読みました。期待以上の読了感です。 縮小する日本経済で大企業の…

消費をやめる 銭湯経済のすすめ 平川克美 ミシマ社。

愛すべき出版社『ミシマ社』の『22世紀を生きる』シリーズから平川克美さんの本をチョイス。僕は平川克美さんの考え方が好きでTwitterもフォローしています。ミシマ社は零細の出版社ですが、おもしろい本多数。 この―消費をやめる―ですが、経済書であり、哲…

読んでの感想 ハリネズミの願い 著 トーン・テヘレン 訳 長山さき。

『こんにちは、ハリネズミ。訪問しにきたよ 』 様々な動物―哺乳類も魚も虫も化け物も!―がハリネズミの家を訪問。しかしそれはハリネズミの想像。心配性で孤独なハリネズミのお話。その読了感はとても優しいものでした。この本を知ってよかったです。 とにか…

ハリネズミの願い トーン・テヘレン著 買いました。

2月の本は『ハリネズミの願い』心配性で考えすぎなハリネズミが友達の動物を家に呼ぼうと手紙を書こうとする本です。絵本ではなく小説になっています。 1月は『自分の価値に気付く―』だったので少し繋がりがありますねwこの本は世界的な名作で日本でもかなり…

自分の価値に気づくヒント 著 ジェリー・ミンチントン 訳 弓場隆 読了しての感想。

ほぼ10日間で読み終わりました。1日20ページくらいです。この本を出しているディスカバー21はディスカバー携書として文庫よりも少し大きめの本を1000円くらいで出してます。『人生の役に立つ系』の本が多いですね。 この『自分の価値に―』に綴られているのは…

自分の価値に気づくヒント ベストセラーらしい本を読み始め。

年の瀬、クリスマス間近。なんの予定もない独身男は『自分の価値に気づく』ことができるのか… はい。いつも本屋をうろつく僕ですが、本を買うタイミングは家に読む本がないときにしています。そうでないと未読の本が山積みになってしまうので。最近は『ゲバ…

山怪 山人が語る不思議な話 田中康弘 読みおわりました。

『山怪』を今日読み終わって、いまは酒飲みながら有吉さんのラジオを聴いています。 この本は読み進めるどんどん怖くなる展開で、後半はほぼホラーでした。最後の最後で力を抜くような話がきてホッとし、作者によるあとがき『おわりに』の項で作者による自然…

山怪 山人が語る 不思議な話 田中康弘 山と渓谷社

真ん中くらいまで読みました。この本ほんと 読み応えありますよ。著者の田中さんが東北のまたぎや林業関係者の話をまとめて編集したもの。語られていることはじいちゃんが孫に語るおとぎ話のようですが、すべて実体験。ほとんど霊体験に近いもの。 僕も鹿沼…

チェ・ゲバラ名言集 読了。

本の写真より。演説するエルネスト チェ・ゲバラ。 苦心の末読みおわりましたー! 苦心というのは内容の難しさ…ゲバラの演説は難しい言葉が多くなかなか読み進まないw この本の読みどころは最終編あたり。ゲバラのカストロや両親に宛てた手紙の文章がのって…

チェ ゲバラ 名言集を買いました。

ゲバラ名言集を鹿沼市のTSUTAYAで購入。 今ガンガン読んでいるところです内容はキューバ革命からのゲバラの演説やインタビューなどの抜粋とその思想の解説。カテゴリー的にはドキュメンタリーですね。 いまはまだ序盤ですが、とにかく読みごたえ有り。 1ペー…